変形性膝関節症のため、2月22日に両人工膝関節置換術を受けて長期欠場中の大仁田厚(61)が7月13日に東京・新木場1stRINGで開催する「大仁田厚デビュー45周年記念大会」で5カ月ぶりに復帰することが23日、決まった。
手術後2カ月で両膝の腫れは引かないが、大仁田は担当医の全治4カ月との診断を信じて7月復帰を決断。「恥ずかしながらよみがえります。ファンのみんなには、7月13日にリングに立って『あきらめなければ夢はかなう』ということを伝えたい」と意欲を見せた。10月にメキシコ史上初の電流爆破デスマッチが内定したことも明らかにした。