ボクシング、船井が前日計量パス 世界戦へ「ベストの調整」
【ストックトン(米カリフォルニア州)共同】4日の国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフライ級タイトルマッチの前日計量が3日、試合会場の米カリフォルニア州ストックトンで行われ、同級1位で挑戦者の船井龍一(ワタナベ)は51・9キロ、王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)は51・8キロでともにパスした。
船井は不慣れな国外での試合に備え、通常より早めに体重を落としてきたそうで「日本よりは楽だった。ベストの調整はできている」と納得の表情。「自分から仕掛けていかないと」と打ち合いを思い描いていた。