井上尚弥 PFPランキング4位に上昇「やばい!これは凄く名誉ある事だ」
ボクシングのWBA・IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(26)=大橋=が22日、自身のツイッターを更新。リング誌のパウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキングの最新版で自身が4位にアップしたしたことについて「やばい!これは凄く名誉ある事だ。。」と喜びをつづった。
井上は18日(日本時間19日)に英国グラスゴーのSSE・ハイドロで開催された、階級最強決定トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ」の準々決勝で、IBF世界同級王者のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を2回TKOで圧倒。3度のダウンを奪う衝撃的な勝利が評価され、ランキングをひとつ上げて4位となった。
PFPとは全ボクサーを同一階級と見なした時のランキングで、米リング誌が発表するそれが歴史と権威が最もあるとされる。上位の順位は以下の通り。
1位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
2位 テレンス・クロフォード(米国)
3位 カネロ・アルバレス(メキシコ)
4位 井上尚弥(大橋)
5位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
6位 エロール・スペンス(米国)
7位 ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)
8位 フアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)
9位 マイキー・ガルシア(米国)
10位 ドニー・ニエテス(フィリピン)