事故死のプロレスラー青木篤志さん「明日からオフなので…」事故前日にツイート

 全日本プロレスの青木篤志さんが交通事故で亡くなったことが4日、分かった。41歳だった。青木さんは3日にバイク運転中に首都高速で壁に衝突し、同日午後11時41分頃、死亡が確認された。 警視庁によると、青木さんは3日午後10時33分頃、首都高速都心環状線外回りの千代田トンネル付近で倒れているのが発見された。その後、搬送先の病院で死亡が確認された。単独で壁に衝突したものとみられる。原因は現在捜査中。

 青木さんは、亡くなる前日の2日にツイッターで「無事帰宅。長旅でしたが、明日からオフなのでしっかり次に備えます」と投稿。シリーズ最終戦となった神戸大会を振り返り「次の試合に向けて、またしっかり調整します」と、次期シリーズへ向けての意気込みもつづっていた。事故は3日に起こっており、束の間のオフに事故は起こってしまった。

 6月18日には、5月20日に奪取したばかりの世界ジュニアヘビー級の防衛戦が発表されていた。次シリーズでも主戦の一人として活躍が期待されていただけに、関係者、ファンのショックは計り知れない。

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