蝶野正洋 大阪で防犯イベントに登場、吹田拳銃強奪事件余波も
プロレスラー・蝶野正洋(55)が16日、大阪市内で「防災・防犯について学ぼう」イベントに参加した。長年にわたって「AED救急救命」「地域防災」の普及啓発活動を行う蝶野は、天神橋筋四番街商店街を練り歩いた。
発信力を絶賛された蝶野は「最近は町を歩くと、ビンタされるんじゃないかと言われる。10年間でビンタは10回だけ。山崎(月亭方正)君だけ」と、大晦日恒例の日本テレビ系「笑ってはいけない」シリーズに触れて笑わせた。
この日、大阪府吹田市で男が巡査を襲い、拳銃を奪って逃走する事件が発生。蝶野のイベントは予定通り行われたが、大阪市北区の上野信子区長の滞在時間が短縮される影響が出た。蝶野は「区長が来られるか分からないという話だった」と心配し、「最近は事件や事故が多い」と嘆いていた。