WWE・アスカ激怒!ロウ王座奪取目前で乱入アイコニックスを関西弁で罵倒
「プロレス・WWE」(29日、両国国技館)
日本公演の2日目が行われ、日本では華名のリングネームで活躍したアスカ(37)はWWE2大女子王座の一つロウ女子王座の獲得はならなかった。
華名はトリプルスレット形式のタイトルマッチでもう1人の挑戦者アレクサ・ブリス、王者ベッキー・リンチと対戦。3人が入り乱れる攻防は終盤、アスカがリンチをフィニッシュ技アスカロックで捕らえて勝負あったかに見えた。
だが、WWE女子タッグ王者ペイトン・ロイス、ビリー・ケイ組のアイコニックスが乱入しアスカに暴行。そこに、アスカとのタッグ「カブキウォリアーズ」でアイコニックスへの挑戦が決まっている、日本では宝城カイリの名で活躍したカイリ・セインが救出に駆けつけたが、アイコニックスに撃退されてしまう。すると、リンチがアイコニックスをフェースクラッシャーで排除。最後はブリスをダイビングギロチンドロップで仕留め、王座防衛に成功した。
王座奪取を妨害されたアスカは怒り爆発。マイクを持つと関西弁でアイコニックスを罵倒し、「今日、ここで決着つけたるわ!」と要求。バックステージへ逃走したアイコニックスをカイリとともに追いかけて退場した。