K-1創始者の石井和義氏 全盛期は「1軒の店でドンペリ200本空いた」
K-1創始者の石井和義・正道会館館長が12日未明に放送されたテレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」に出演し、K-1全盛期の華麗な遊びっぷりを明らかにした。
司会のネプチューン・名倉潤から「20代後半から30代前半の頃、銀座とか連れてってもらったら絶対、館長おったよ」と、銀座の常連だったことを指摘された石井館長は「1軒の店で、シャンパン200本空いたことありますよ。ドンペリ200本。ドンペリ安いですよ。白やったら10万円くらい。僕の誕生日だったので、色んな人が来ては(栓を)抜いていくわけです」と、最高記録を明かした。ドンペリ白が1本10万円なら、ドンペリ200本だと2000万円になる。
石井館長はスポンサーの接待などで当時、銀座に「週に3回くらい」出かけたという。相場は「一人座って5万円」で、数人で行ってシャンパンを抜くと1軒「30~40万くらい」になり、一晩で「1軒だけじゃないですから。何軒か回る」。そのため、財布に「200万くらい入れて」出かけるが、「帰ってくると30万くらいしか残っていない」と振り返っていた。