亀田和毅「強いトモキで戻ってきます」敗戦に言い訳なし、力強く再起宣言!
13日(日本時間14日)に米国カリフォルニア州カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークで開催されたボクシングのWBC世界スーパーバンタム級王座統一戦で判定負けした亀田和毅(28)=協栄=が同日、自身のブログを更新。「この負けをバネにしてもう一回這い上がっていきます」と再起を誓った。
同級暫定王者だった和毅は、アマチュア時代に唯一の黒星を喫した相手である正規王者レイ・バルガス(28)=メキシコ=とベルト統一を懸けて対戦。因縁の対決で積極的に前に出たが、有効打を打ち込めず、0-3(110-117×3)の判定で敗れた。
リング上でスペイン語で応じたインタビューで「再び世界王者になります」と再起を誓っていた和毅だが、ブログでも改めて表明。まずは応援してくれた人への感謝をつづり、「今回の試合に向けて4ヶ月間できること全てをやった。準備は万全の状態でリングに上がりました。12Rやりたいこと全てをやりきった」と一切の言い分けなく試合を振り返った。
そして「結果はでなかったけど、この負けをバネにしてもう一回這い上がっていきます」と敗戦を受け入れ、再起に向かう。「次戻ってくる時は強いトモキで戻ってきます」と約束した。