アントニオ猪木 愛妻の死の翌日「さんまのまんま」収録 悲しみを押し殺し…

 元プロレスラー、元参院議員のアントニオ猪木氏(76)が28日深夜、公式ツイッターで、同日、フジテレビ系「さんまのまんまSP(仮)」(9月13日、後8・00)の収録に参加したことを報告した。猪木氏は27日未明、妻でカメラマンの橋本田鶴子さんを亡くしたばかりで、悲しみを押しての仕事となった。

 猪木氏は「今日は『さんまのまんまSP』の収録でした。オンエアは9月13日(金曜日)です。」と、簡潔にツイートした。自身のマネジメントを行う会社の副社長でもあった田鶴子さんの意向で、予定を変更しなかったもの。

 同番組の公式サイトでは「アントニオ猪木が、政界引退後初めてテレビ番組に出演。引退後の活動や今後の目標など、どんな発言が飛び出すか?」と紹介されており、猪木氏が現在の心境をどのように語るか注目される。

 猪木氏は2017年2月、田鶴子さんと4度目の結婚をしていた。

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