シュートボクシングと新日本キックがついに開戦 12・3グラウンドゼロで王者対決
「シュートボクシング・SHOOT BOXING GROUND ZERO TOKYO 2019」(12月3日・東京ドームシティホール)
これまで一度も交流がなかったシュートボクシング(SB)と新日本キックボクシング協会との交流戦がスタートすることが29日、発表され、開戦カードとして新日本キックのエース、WKBA世界ライト級王者・重森陽太(伊原道場稲城支部)をSB日本スーパーフェザー級王者・笠原弘希(シーザージム)が61・5キロ契約で迎え撃つ一戦が決定した。
重森は181センチと長身で、長い手足から繰り出される強烈なミドルキックとパンチを武器に、新日本キックバンタム級とフェザー級の2階級制覇を達成。7月にはタイ人を倒してWKBA世界タイトルを獲得した。
迎え撃つ笠原はSBの次期エース候補として期待されており、昨年9月、SB日本フェザー級王座決定戦で元貴を下して戴冠。今年6月には前SB日本Sバンタム級王者・内藤大樹との接戦を制し、9月のSB日本Sフェザー級タイトルマッチでは王者・深田一樹を2RKOに葬って2階級制覇を達成した。
ついに開戦した立ち技の老舗2団体。緒戦を制して主導権を握りたいところだ。
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