拳四朗が本名の寺地拳四朗に改名!代役ペタルコリンとV7戦
ボクシングのBMBジムは22日、所属選手のWBC世界ライトフライ級王者・拳四朗がリングネームを本名の寺地拳四朗に改名することを発表。さらに、12月23日に横浜アリーナで行われるIBF世界同級王者フェリックス・アルバラード(30)=ニカラグア=との団体王座統一戦がアルバラードの体調不良で中止となり、WBC同級14位ランディ・ペタルコリン(27)=フィリピン=と7度目の防衛戦を行うと発表した。ペタルコリンはサウスポーで、戦績は31勝(23KO)3敗1分。
拳四朗は以下のコメントを発表した。
◆ ◆
この度、プロデビューから使っていたリングネーム「拳四朗」から本名でもある「寺地拳四朗」へと変更しました。
変更した理由としては、現在のライトフライ級で防衛記録を重ねつつ、今後は他団体王者との統一戦や海外での試合も視野に入れていて、日本人としてもっと“世界”で認知してもらえるように、向上心を高めていきたいと思ったからです。
今回のアルバラード選手との統一戦は中止になりましたが、僕自身は相手が変更しても、モチベーションはかわりません。まずは12月23日の世界タイトルマッチをきっちりとした内容で勝ちますので、皆さん応援宜くお願いします。