モクスリー“凶器乱舞”の死闘制しUS王座奪回!5日のジュース戦へ「恨み晴らす」
「プロレス・新日本」(4日、東京ドーム)
IWGP USヘビー級選手権試合が反則裁定なし、勝敗は10カウントKOかギブアップのみのテキサスデスマッチルールで行われ、前王者の挑戦者ジョン・モクスリーが王者ランス・アーチャーを破って新王者となった。
試合は反則裁定なしとあって凶器が乱れ飛ぶ死闘に発展。アーチャーがパイプイス、竹刀でめった打ちにすれば、モクスリーもパイプイスの上に乗せた金属製のゴミ箱のフタにアーチャーをブレーンバスターで投げつける荒技を繰り出す。
そして、アーチャーはビニール袋を使ったEBDクローで窒息させようとするが、モクスリーも腕ひしぎ逆十字固めで反撃。最後はアーチャーがテーブルを場外に設置して、そこにモクスリーを投げつける暴挙に出ようとしたが、モクスリーは回避し、逆にエプロンから変型ダブルアームDDTのデスライダーでテーブルにたたきつけるとアーチャーはダウン。そのまま10カウントが告げられてモクスリーのKO勝ちとなった。
モクスリーは前王者だった昨年10月、ジュース・ロビンソンの挑戦を受ける予定だったが、台風の影響で来日できずに王座を返上した不運に見舞われたが、王座を奪回。リング上で、5日の東京ドーム大会で挑戦することが決まっているジュース・ロビンソンを挑発した。
試合後の会見では「新日本でのビッグゲームだ。オレは目的があってここに来た。東京ドームの2日目、相手はジュース・ロビンソンだ。ジュース、お前はすべて小田がお前から奪ったと思っているかも知れないが、逆だ。お前がオレからすべてを奪ったんだ。オレの中にある恨み、怒り、すべてを晴らしてやるから待ってろ」と怪気炎。「あしたの試合が終われば、新日本プロレス、プロレス界全体の中でどのポジションに立っているか分かるだろう」とほえまくった。