新日本・KENTA 批判的フォロワーを挑発「何の関係もねえんだよ」
「プロレス・新日本」(4日、後楽園ホール)
2月9日の大阪城ホール大会でIWGPヘビー級・同インターコンチネンタル2冠王者の内藤哲也に挑戦するKENTAが、自身を批判するツイッターのフォロワーを挑発した。
この日はエル・ファンタズモ、ジェイ・ホワイトと組み、BUSHI、SANADA、内藤組と対戦。ブーイングを浴びながらも内藤と激しくやり合い、最後は自らBUSHIをgo 2 sleepで葬った。
試合後のバックステージではテレビカメラに向かって熱弁を展開。5日の東京ドーム大会で内藤の締めのパフォーマンスをぶち壊しにしてからファンの激しい憎悪を買って以降、自身のツイッターは多くの批判の声に反論してヒートアップしており、「いまだに、アホなツイッターとかやってる臭そうなヤツがいっぱいいた。そいつらが『口だけかよ』、『試合で見せてみろよ』って。は?黙っとけよ」とアピールした。
続けて、「2月9日、テメエら全員黙らせるような、すげえ試合をしてやるからな!とか言うと思う?言うわけねえじゃん。勝ちゃいいんだよ」と小ばかにするような言葉を並べながらも王座奪取への貪欲な姿勢を示し、「お前らにオレのプロレス人生、コントロールされてたまるかよ。『いい試合しろ』、『すげえ試合してみろ』、余計なお世話だよ。オレのプロレス人生にお前は何の関係もねえんだよ」と斬り捨てた。