WBA世界フライ級3位・山内がKO 勝利も反省「動きが遅い」
「デイリー後援・ボクシング・WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級王座戦」(14日、後楽園ホール)
WBA世界フライ級3位につける角海老宝石ジム軽量級のホープ山内涼太がフィリピンのボーに2回KO勝ちを収めた。1回に強烈なバッティングを受けて「あまり覚えていない」と言うほどのダメージを負ったが、2回にはパンチを強振して前に出る相手と接近戦で打ち合い、最後は左ボディーからの右ストレートで沈めた。
鮮やかなKOにも「動きが遅い。相手に合わせる癖があって見すぎた。これで世界3位じゃ、みんなに怒られますよ」と反省しきり。タイトルがなく、日本プロボクシング協会が定める世界王座挑戦資格の内規を満たしていないこともあり、所属ジムの鈴木真吾会長は今後について「いろんなタイトルを取って経験を積まないと。まだパンチを食らうんで」と話した。
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