2020.02.22

飯伏＆棚橋組、好連携でＩＷＧＰタッグ奪冠！…も決めゼリフ絶叫後に乱入者

ＩＷＧＰタッグ新王者の飯伏、棚橋組に挑戦をアピールしたタイチ（左）とザック・セイバーＪｒ．

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　「プロレス・新日本」（２１日、後楽園ホール）

　飯伏幸太と棚橋弘至の夢タッグがＩＷＧＰタッグ王座を奪取した。飯伏は初、棚橋は約１４年半ぶり３回目の戴冠。王者タマ・トンガ、タンガ・ロア組のラフファイトとセコンド外道の介入に悩まされたが、最後は飯伏がトンガにカミゴェを発射し、棚橋がハイフライフローでトドメを刺した。

　だが試合後、棚橋が締めのマイクで「オレたちは無限に防衛するから」と宣言し、決めゼリフの「愛してまーす」を絶叫すると、ザック・セイバーＪｒ．とタイチが乱入して２人をＫＯ。タイチは「いまいち盛り上がらない新日本プロレスのタッグ戦線、こんなヤツらに代わってよ、オレとザックが引っ張ってってやるよ」と次期挑戦者に名乗りを上げた。