新型コロナウイルス感染による肺炎で死去したザ・ドリフターズのメンバーでコメディアンの志村けんさんを、中邑真輔ら有名プロレスラーもツイッターで追悼した。

　新日本プロレス出身で現在は世界最大手団体のＷＷＥで活躍する中邑真輔は「残念過ぎる。志村けんさん…いつかの六本木のクラブで連れションしたのが初対面だったなぁ涙。ご冥福をお祈りいたします」とツイート。

　新日本プロレスなどで活躍した元プロレスラーで、現在はツイッターでのユニークな発言で話題となっている長州力も志村さんの名前は記さなかったが、「残念です！！本当に残念です！何度か小さな居酒屋でお会いすることがあり、まさか驚きと、残念なニュース！！今こそ！日本で誰よりも一番！！必要な方でした、、、本当に誰よりも！！何故か怒りを覚えるのは私だけですかね！！残念です」と、残念の２文字をいくつも連ねて、気持ちを表した。

　総合格闘技の試合で志村さんのギャク「アイーン」のポースからチョップを放ったことのある桜庭和志は「試合でアイーンチョップをやったのがきっかけで、志村けんさんと雑誌で対談させてもらったことがありました。ご冥福をお祈りします」のメッセージに、志村さんと並んでアイーンを決める写真が掲載された雑誌の画像を添えた。

　他にも、“黒のカリスマ”蝶野正洋が「ショックです。ご冥福申し上げます」、新日本プロレスの天山広吉が「志村けんさん、心よりご冥福をお祈り致します」、同じく新日本プロレスの永田裕志が「おはようございます。志村けんさんがお亡くなりになられました。子供の頃からずっと全員集合やドリフ大爆笑を観て心から笑いをもらいました。ご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。