木村花さん、亡くなる前に飼っていた子猫に配慮「カゴに入れそっと…」関係者明かす
女子プロレスラーの木村花さんが23日、22歳の若さで亡くなったことを受けて、木村さんの所属団体「スターダム」のロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは24日、自身のツイッターを更新。木村さんへの思いを込めた。
「花に送られたコメント、写真、映像を見るにつけ涙が込み上げてくる。心は強いと自負する私だが、歳を重ねると涙腺がもろくなってしまったようだ。」と心境をつづった。
「花は飼っていた子猫をカゴに入れ事務所のドア外にそっと置いて旅立ってしまった。この子猫は花の形見のようだ。だから一層、可愛くも愛おしくも見える。」
木村さんが茶トラの子猫を抱いた写真と子猫の写真の2枚を添付した。
ロッシー小川氏は木村さんが亡くなった23日にもツイッターを投稿。「木村花が永眠しました。花は勝ち気そうで実はナイーブな女の子でした。きっともっともっとプロレスがやりたかっただろう。ジュリアとの対決はまだまだ見せたかった。」と報告。
「私の誕生日には『まだまだ自粛が続くので、今度小川さん邸でご飯作らせて下さい!一緒に食べたいです』というLINEをくれた。合掌!」とつづっていた。