全日本CC&最強タッグ開催へ 日本選手のみで行う方向も「期待裏切らない選手に」

 全日本プロレスは28日、都内で会見を開き、新型コロナウイルス感染拡大のため開催が延期になっていたシングルリーグ戦「チャンピオンカーニバル」を9月から10月にかけて、恒例の年間最終シリーズであるタッグリーグ戦「世界最強タッグ決定リーグ戦」を11月から12月にかけて開催する準備を進めていることを発表した。

 感染者の減少などの条件付きで、日本人選手のみで行う方向だが、福田剛紀社長は「皆さまの期待を裏切らない選手に出場してもらう予定」と話した。

 また、中古車販売、レンタカーなどを手がける株式会社カーベルと新たに2年間の広告スポンサー契約を結んだことも発表。8月末で切れる現在の3年契約から契約金は増額される。

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