木村花さん盟友レスラー 友に語りかけ「これからもいろんなところ一緒に行こうね」
5月23日に22歳の若さで死去したスターダム所属のプロレスラー、木村花さんの盟友で、同団体のジャングル叫女(きょうな)が3日、ブログを更新。主に楽しそうな表情の花さんが映る15枚の画像をアップし、5月30日に葬儀を終えた友を悼んだ。
叫女は「いろんなところに行ったね。たくさん闘って、たくさん喧嘩して、たくさん食べて、たくさん飲んで、たくさん笑って、たくさん泣いた」と旅立った友に語りかけるようにつづり、「これからもいろんなところ一緒に行こうね」と結んだ。
叫女は訃報翌日の5月24日のツイッターに「数カ月できる限り花のそばにいました。辛かったね、苦しかったね、私も一緒に闘った。少しでも命繋(つな)げられたかな」と記し、花さんが長期にわたって苦悩していたことを示唆。
「最期も声を掛け続けました…無念でなりません。綺麗な姿で送ってあげるからね。花の魂が安らいでいきますように。帰り道に見た今年の桜、、忘れないよ。来年はもっと綺麗な花が咲くのかな」と無念の思いをつづった。
23日に愛猫と写る写真とともにインスタグラムに「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」と意味深につづった花さん。異変を感じた元スターダムで現在米国のWWEに所属しているカイリ・セインが「イオさんと一緒に直ちにジャングル叫女とロッシー小川さんに電話しました。きょうなは全力で向かいました。だけど…間に合いませんでした」と叫女が花さんの元に向かったことを明かしていた。