頸椎完全損傷の高山善廣が2カ月ぶりリハビリ再開 夫人が報告「意志の力がスゴイ!」

 頸椎完全損傷のプロレスラー高山義廣(53)の夫人が5日、「リハビリ再開!」のタイトルで、高山の公式ブログを更新。「6月になって、高山のジム通いがやっと再開しました。約2ヶ月ぶりです。」と記した。

 高山がジムでリハビリする写真を添付し、「休んだ分だけ退化しちゃったかなー、と心配したのですが、思ったほどではなかったみたい。だいぶこわばってましたが、トレーナーの方にほぐしていただいて、久しぶりに色々と動かしていただいて、本人もちょっと疲れたらしくボーッとしています。」と明かした。

 高山は17年5月の試合中に負傷し、首から下が動かせない状態が続く。新型コロナウイルス感染予防のため、治療のため滞在する施設は3月中旬から面会禁止に、4月初旬からはジム通いも中止していたが、緊急事態宣言解除とともにジムワーク再開となった。

 高山夫人は「一人でベットにいる間ずっと頭の中で、手を開いたり閉じたり、エアーグーパー運動をしてるそうです。エアースクワットとか、身体は動かないんだけど、ずっとイメージでエアー運動してるんだって。」と報告した。

 「メシ食ってる時と、寝てる時以外はずーっとやってるよ。どーせ他にやるコトないし、だそうです。」と高山の言葉を伝え、「確かに、、、首から下は自分で動かせないんだもんね。でも、ケガをしてから毎日毎日、ずっとやり続けているところが、エライ!その意志の力がスゴイ!」とつづっている。

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