新日本・オカダ8強!永田を白目むかせて絞殺「ダンディーなオジサンでした」
「プロレス・新日本」(24日、会場非公開=無観客試合)
19年覇者オカダ・カズチカが最年長52歳の永田裕志との5年ぶり2度目の一騎打ちを制して準々決勝へ進出した。永田の付け人だったオカダは、9年ぶりの優勝目指して気合十分の永田と激しい打撃戦を展開。雪崩式エクスプロイダー、ナガタロック2など永田の意地の攻めをしのぎ、変型コブラクラッチで白目をむかせて葬った。
永田をオッサン呼ばわりしていたオカダはリング上で、「オッサンと言ってすみません。今日の永田さんを見てカッコイイと思わない人はいないでしょう。ダンディーなオジサンでした」と健闘をたたえ、「優勝してベルトを獲るのがボクの使命です。それが永田さんとかそういう先輩たちにお見せする今の新日本プロレスなのかなと思います」と誓った。