「プロレス・全日本」(25日、会場非公開=無観客試合)
テレビマッチが放送され、元WRESTLE-1の芦野祥太郎が青柳優真を破り、三冠ヘビー級王者の諏訪魔に挑戦することが決まった。全日参戦後、全勝を続けてきた芦野は初のシングル戦で、諏訪魔が勝者と対戦することを約束していた。
芦野は左足集中攻撃で優位に立ち、最後は得意のアンクルロックで勝利。「諏訪魔、そのベルトに挑戦させろ」と要求した。「無観客試合で三冠のベルトをかけて勝負してやる」と受諾した諏訪魔は、視聴者に向けて「オレが芦野に勝ってみんなの気持ちをスッキリさせてやるよ」と宣言した。