Krush王者、25秒殺のリベンジ誓う 挑戦者・篠原は「KOで」返り討ち宣言

 「Krush.113」(28日、新宿FACE)

 メインイベントで行われるKrushライト級タイトルマッチの調印式が27日、都内で行われ、第5代王者ゴンナパー・ウィラサクレック(27=タイ)と挑戦者の篠原悠人(22=DURGA)が出席した。

 2018年12月8日に大阪で開催されたK-1ライト級世界最強決定トーナメント1回戦では、篠原がゴンナパーをパンチで25秒殺する番狂わせを起こしており、因縁の一戦となる。

 篠原は「KOで勝ってベルトを取りたい。前回は25秒で終わったんですけど、あの展開は3ラウンドの中で絶対に出てくると思うし、打ち合う場面も出てくると思います。ハンドスピードや(パンチの)回転は僕の方があると思うので、そこを突けたらなという練習をやってきました」と、返り討ちを宣言。

 リベンジを期すゴンナパーは「再戦を1年以上待っていた。自分は同じ相手に2連敗したことは一度もない。必ず防衛して勝ちます」と誓っていた。

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