井上尚弥のいとこ・浩樹が引退を表明「第2の人生歩んでいきます」

 ボクシングWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者・井上尚弥のいとこで、日本スーパーライト級前王者の井上浩樹が17日、自身のツイッター、インスタグラムで現役引退を表明した。

 ツイッター(@krmr_511)では午後7時21分の投稿で「本日、会長に自分の意思を伝え引退する事になりました。応援してくださった方々、本当にありがとうございました。二度と後悔をしないよう、第2の人生歩んでいきます」と報告した。

 浩樹はプロ15連勝中だったが、16日の永田大士戦でプロ初黒星を喫して王座から陥落。試合後は「今後については考えたいです」など話していた。

 いとこの決断に、尚弥はツイッター(@naoyainoue_410)で「もっと一緒にボクシングをやりたかったのは本音。でも本人が決めた事なら仕方ない。ゆっくり休んでおくれ!お疲れ様でした!!」などのメッセージでねぎらった。

 所属ジムの大橋会長は「浩樹は引退ですが 気がかわるかもしれないので WBOアジア返上は保留します」と現時点での意向を示している。

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