WWE・中邑真輔 日本人初のSDタッグ王座戴冠!
「プロレス・WWE」(日本時間7月20日、米オーランド・WWEパフォーマンスセンター)
ペイ・パー・ビュー「ザ・ホラーショー・アット・エクストリーム・ルールズ」が配信され、セザーロと組んだ中邑真輔がWWEスマックダウン王者のニュー・デイ(コフィ・キングストン、ビックE組)を破り、日本人初の同王者となった。前身のWWWF時代を含めた同団体の最高位タッグ王座奪取はマサ斎藤、TAJIRIに続いて日本人3人目。
両チームは“テーブル戦”で激突。ゴングと同時に襲い掛かった中邑はビックEにニー、キングストンにはビックブーツを叩き込むと、ビックEもバリケードに中邑を叩き付け、キングストンがドロップキックを顔面に放って反撃した。
両チームが白熱の攻防を展開する中、終盤にはニュー・デイがテーブルを積み重ねて2段にしたところで、セザーロがビックEをジャイアントスイングで回したところで中邑がスライディングニーを叩き込む連携技を見せると、最後は2人がコーナートップから連携したスーパーパワーボムでキングストンを2段テーブル葬。中邑&セザーロは見事なチームワークでニュー・デイを破ってスマックダウンタッグ王座を初戴冠した。