スターダム・詩美&上谷がゴッデス奪取「ベルトと共に成長」舞華&ひめかが挑戦要求
「プロレス・スターダム」(26日、後楽園ホール)
タッグ王座のゴッデス・オブ・スターダム王座決定戦が行われ、林下詩美、上谷沙弥組が小波、ジャングル叫女組を破って新王者になった。
上谷が序盤から長時間捕まるなど苦しみながらも、詩美のパワー殺法で反撃する。4人が入り乱れる激闘は終盤、叫女が小波にラリアットを誤爆。そのスキを突いて、詩美と上谷が小波に合体ネックブリーカーを見舞い、最後は詩美が原爆固めで小波を葬った。
“ビッグダディ”として知られる林下清志氏の三女である詩美はデビューから約2年、上谷は約1年というフレッシュコンビはともに同王座初戴冠。詩美はマイクを握ると「ゴッデスのベルト獲りました。私と上谷はデビューしてそんなにたっていないので未熟なところもあると思うんですけど、ゴッデスのベルトとともに成長していきます。みなさん、見守っていて下さい」と、ファンに誓った。
続いて上谷は喜びの涙を流しながら「もうすぐ(デビュー)1年になって、このタイミングで獲ることができてうれしいです。詩美さんと一緒にスターダムの未来を作っていけるように頑張ります」と宣言。だが、そこに、この日にスターダム正式入団が発表されたドンナ・デル・モンドの舞華とひめかが現れた。
まず、舞華が「新チャンピオン、おめでとう。早速で悪いんだけど、そのベルト、私たちがいただくよ」と挑戦を要求すれば、ひめかも「今日、自分たち2人がスターダムに入団したことはご存じ?もうよそ者じゃない私たちにはスターダムの未来を名乗る権利がある。そのベルト、しっかり磨いとけよ」と主張。これに対し、上谷は「誰が何と言おうと私が未来のスターダムだ」とアピールした。
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