大仁田、杉浦軍と電流爆破で再戦 安田大サーカス・クロちゃんに参戦要求も
「プロレス・爆破甲子園」(25日、後楽園ホール)
“邪道”大仁田厚が19年8月以来の“聖地”で大暴れだ。凶器使用何でもOKのデスマッチでノアの杉浦貴率いる杉浦軍を迎撃。大仁田は激闘の中で「あばらが折れたみたい」という痛みに耐え、最後はNOSAWA論外をパイプイスで4回殴打して粉砕した。
試合後、杉浦軍に「今度は電流爆破のリングに上がれ」と要求。杉浦軍は全会一致で受諾し、論外は「リップサービスじゃねえぞ」と、盟友の“IQレスラー”桜庭和志の起用を予告した。
さらに、大仁田は27日のDDT・としまえん大会での路上電流爆破マッチ(大仁田、高木三四郎、クリス・ブルックス組対青木真也、宇野薫、竹下幸之介組)で特別立会人を務めるお笑いトリオ、安田大サーカスのクロちゃんを「あっち側に入れて」と参戦を要求した。