デビルマジシャン「大仁田を爆死に追い込む」 9・13ファイヤープロレス広島大会
大仁田厚が旗揚げした「ファイヤープロレス」の広島大会が9月13日、広島市の広島マリーナホップ屋外駐車場で開催される。
今年は電流爆破30周年。さらなる過激な爆破が期待される中、今大会に初お目見えするのが「ファイヤーボール地雷ボード」だ。リング下に設置された地雷ボードに選手が落下すると大爆発が起こり、特殊燃料にも引火。通常の爆破の1200度をはるかに超える2500度以上の熱風が選手に襲いかかる。
メインの6人タッグマッチで大仁田と対戦するデビルマジシャンがこのほど、デイリースポーツ中国本部(広島市)を訪れ、「やるか、やられるかの戦い」と悲壮な決意を明かした。2年前の同大会では電流爆破で大やけどを負っており、「あの時の借りを返す。大仁田を爆死に追い込んでやる」と息巻いた。