K-1エース武尊、左拳骨折でレオナ戦欠場「申し訳ない気持ちでいっぱいです」
K-1は9日、K-1ワールドGPスーパーフェザー級王者の武尊(29)が練習中に左拳を骨折したことにより、11月3日に福岡国際センターで予定していたレオナ・ペタス(28)との同級タイトルマッチを欠場、試合は実施不可能となったことを発表した。
両選手は以下のようにコメントを発表した。
武尊「練習中に左拳を骨折し、なんとか試合に出場できるよう試みたのですが、今のままでは十分な準備ができない、最高のパフォーマンスを見せられないと判断し、欠場させていただくことになりました。
初めての福岡大会で気合いも入っていて、久しぶりにお客さんの前で試合ができるということで、僕も試合を楽しみにしていました。ファンのみなさま、応援してくださるみなさまには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そして対戦相手のレオナ・ペタス選手にも申し訳ない気持ちです。早く怪我を治して、お互い最高の状態に仕上げてレオナ選手と戦いたいと思います。
少しでも早く最高の状態の武尊を見てもらえるようにリハビリを頑張ります。応援よろしくお願いいたします」
レオナ・ペタス「まずこの試合を楽しみにしていたファンのみなさま、申し訳ありません。選手にとって怪我はつきものなので、武尊選手の欠場は仕方ないことだと思います。僕自身、万全の状態で武尊選手と戦いたいので、武尊選手にはしっかり怪我を治してほしいです。僕はその時が来るまで待っています。武尊選手、お互い最高の状態で最高の試合をしましょう」