WBC世界Lフライ級王者の拳四朗が謝罪 酩酊して車破損「自覚に欠けた行動」

 ボクシングWBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(28)=BMB=が26日、7月に都内のマンションで住人の車を破損させ、警察から事情聴取を受けた事件(25日に示談成立)を起こしていたと「週刊文春」(11月26日発売)で報じられたことについての謝罪文を発表した。

 謝罪文は以下の通り。

 「私、寺地拳四朗は、今夏に飲酒を伴う会食後に酩酊状態となり、自宅と間違えて、他人の敷地に立ち入った上に、そこに駐車されていた車を破損してしまいました。

 今月になって警察から呼び出しがあり、その時点に初めて自分が何をしたのか分かった次第です。

 被害者の方には丁寧にお詫びをして寛大な配慮をいただき、示談が成立しております。社会人として自覚に欠けた行動であり、次戦の準備をしていただいた関係各位には、多大なるご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。

 今回の不祥事を反省し、自分を見つめ直して参ります。

 この度は誠に申し訳ございませんでした。」

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