史上初!空中時限爆弾の威力に近隣住民ビックリ 爆破甲子園で大仁田軍は敗れる

 大仁田厚(右)に電流爆破バットを見舞う杉浦貴
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 「プロレス・爆破甲子園」(29日、鶴見青果市場)

 大仁田厚が14年9月以来、6年ぶりに電流爆破デスマッチで杉浦貴と対戦して敗れた。6人がイス、テーブルなどの凶器を用いて暴れ回る乱戦は、開始から10分後に史上初の空中時限爆弾が爆発。その威力は、爆音で近隣マンションの住民が次々と窓から顔を出すほどで、リング内にいた大仁田、杉浦らはKO状態となった。

 だが、最後は立ち上がった杉浦が王貞治ばりに左のフラミンゴ打法で爆破バットをフルスイングし、メカパンディータを爆殺。論外が「大仁田厚が挑戦してこい。どんなルールでもやってやる」と再戦を呼び掛けると、大仁田も「杉浦と一騎打ちするしかない」と訴え、爆破甲子園をプロデュースするサイバーファイト社長の高木三四郎に認めさせた。

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