浜崎朱加が王座返り咲き「憧れ」山本美憂に一本勝ち「最強目指したい」RIZIN

山本美憂にパンチをヒットさせる浜崎朱加(撮影・金田祐二)
山本美憂を攻める浜崎朱加(撮影・金田祐二)
浜崎朱加に締められタップする山本美憂(撮影・金田祐二)
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 「RIZIN.26」(31日、さいたまスーパーアリーナ)

 空位となっていたRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチが行われ、初代王者の浜崎朱加(38)=AACC=とレスリング世界選手権3度優勝の山本美憂(45)=KRAZY BEE=が対戦。浜崎が1回一本勝ちで王座に返り咲いた。

 山本のタックルを受けて体勢不利になりながら腕をとり、最後は腕を極めながら両足で首を挟んでタップを奪った。

 「美憂選手は昔から憧れていた選手で、そういう選手と試合できたことを嬉しく思っています。今後とも防衛して最強を目指したいので応援お願いします」

 浜崎は18年大晦日に浅倉カンナを下し初代王座についたが、その1年後にハム・ソヒ(韓国)に判定で敗れて陥落。8月の再起戦に勝利してこの日を迎えた。その後ハム・ソヒのベルト返上により空位となっていた。

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