井岡一翔の“タトゥー露出”22日に処分発表 倫理委員会で討議

4回、田中恒成(左)の顔面に右フックを浴びせる井岡一翔=大田区総合体育館(撮影・西岡正)
井岡一翔
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 日本ボクシングコミッション(JBC)は21日、都内で倫理委員会を開催し、WBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(31)=Ambition=が20年12月31日に行った田中恒成(畑中)との防衛戦で入れ墨を露出させていたことなどについて討議した。井岡の処分は22日に発表される。

 JBCは「入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者」は試合に出場できないとルールで定めているが、慣例で隠す処置をすれば試合出場は可能としている。井岡もJBCの確認を受けた上で隠す措置をしたものの、試合中には見える状態となっていた。

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