京口紘人 米国V3戦へロマゴンと一緒にトレーニング「楽しく追い込めた」
「ボクシング・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦」(14日=現地時間13日、米国ダラス・アメリカンエアラインズセンター)
挑戦者の同級10位アクセル・アラゴン・ベガ(20)=メキシコ=との3度目の防衛戦へ向けて米国ダラス入りしているスーパー王者の京口紘人(27)=ワタナベ=が現地時間10日、自身が出場する興行のメインイベントでWBC世界スーパーフライ級王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と王座統一戦を行うWBA世界同級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)とともにジムワークを行った。
この日はインタビューなどの現地メディア対応を済ませた後、滞在ホテル内のジムで、ゴンサレスもいる中、シャドーボクシング3回、ミット打ち5回、サンドバッグ打ち4回、30分のストレッチで調整。京口は「減量の時期ですが、ローマンと一緒にトレーニングができたので、いつもより大変な感じはなく、楽しく追い込めました」とコメントした。