井岡ドーピング問題5月中に解決へ JBC理事長「絶対に」

 ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(32)=Ambition=が昨年12月31日の田中恒成(畑中)との防衛戦でのドーピング検査で大麻など違法薬物の陽性反応が出ていた問題で、日本ボクシングコミッション(JBC)の永田有平理事長が6日、「今月中に解決する。絶対に」と話した。

 現在、JBCの倫理委員会で調査、審議中だが、緊急事態宣言下で井岡側の聴取が進んでいないという。田中が所属する畑中ジムからJBCに質問状が送付されているが、この日、回答書を郵送したと明かした。

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