田中恒成陣営 井岡問題の裁定受け入れもJBC不手際を指摘「責任とるべき」

 WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(32)=Ambition=のドーピング検査をめぐる問題で日本ボクシングコミッションが処分なしを発表したことについて、対戦相手の田中恒成(25)陣営が20日、声明を発表した。

 畑中清詞会長は「裁定は受け入れる」としながらも、JBCの不手際を指摘。「この大混乱を招いたJBCの関係者は、しかるべき責任をとるべきだ」と訴えた。田中は「大みそか、私が戦った井岡一翔選手は素晴らしいボクサーでした。現在、私はあの試合を経て、新しいボクシングスタイルを構築する為に日々練習に取り組んでいます」と前を向いた。

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