元世界王者・宮崎亮が亀田興毅会長の3150ファイトクラブで5年ぶり現役復帰へ
元WBA世界ミニマム級王者の宮崎亮(32)が元世界3階級王者の亀田興毅氏(34)が会長を務める3150ファイトクラブから現役復帰することが10日までに明らかになった。日本ボクシングコミッション(JBC)が6日付での3150ファイトクラブ所属を発表した。
宮崎は16年8月に2階級制覇を狙ってWBA世界ライトフライ級王者の田口良一(ワタナベ)に挑戦して敗れ、17年8月に引退届を提出した。同年9月には免許停止中に乗用車を運転し、公務執行妨害の疑いで逮捕され、18年5月に懲役1年、執行猶予3年の判決を受けた。執行猶予が終了したことで、JBCライセンス発行の再審査が認められた。
宮崎は大阪・興国高時代の06年に井岡一翔、中谷正義らとともに高校総体団体優勝に貢献。同年12月に井岡ジムからプロデビューした。12年12月にはポンサワン・ポープラムック(タイ)との決定戦を制し、WBA世界ミニマム級王座を獲得。2度防衛後に王座を返上した。
現在のところ、田口戦が最後の試合となっている。3150ファイトクラブが今秋にも計画する次回興行に参戦となれば、5年ぶりのリング復帰となる。
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