プロレスラーのレジー・パークスさんコロナで死去 腹の上にワーゲン走らせるパフォも
カナダ出身のプロレスラーのレジー・パークスさんが死去したと、8日に米国のメディアなどが伝えた。87歳。死因は新型コロナウイルス感染による合併症と報じられている。
パークスさんは1960~80年代にかけてカナダ、米国などで活動し、多くのタイトルを獲得。鍛え上げられた肉体の持ち主で、腹の上を乗用車のフォルクスワーゲンを走らせるパフォーマンスを披露して話題となった。70年7月に日本プロレス、74年に国際プロレスと2度の来日経験がある。
引退後はチャンピオンベルト製作の第一人者として活躍。88年から98年まで使用されたWWF(現WWE)世界ヘビー級王座など数多くのベルトを製作した。