西田凌佑 初防衛戦へ和歌山合宿開始「12ラウンドフルに動ける体に」

 和歌山合宿を開始した六島ジムの(左から)峯佑輔、古谷昭男、西田凌佑、デカナルド闘凜生、国本陸
 砂浜ダッシュを行う西田凌佑(右)
 砂浜で走り込む西田(右)ら六島ジムの精鋭
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 「ボクシング・WBO・APバンタム級タイトルマッチ」(12月19日、住吉区民センター)

 同級王者の西田凌佑(25)=六島=が12日、初防衛戦に向けて和歌山合宿を開始した。

 4月24日に沖縄コンベンションセンターで比嘉大吾(志成)に挑み、圧倒的不利の予想を覆す3-0の大差判定で完勝した西田。デビュー4戦目で王座を獲得し、今後に期待が高まる。同級11位の大橋哲朗(22)=真正=との初防衛戦が12月19日に決まり、まずは和歌山合宿で下半身を強化する。「11月には本格的にスパーリングが始まるので、それまでに足腰とスタミナを強化してハイペースでも12ラウンドフルに動ける体にしたいと思います」と充実の表情で語った。

 帯同メンバーはIBF世界スーパーフライ級10位・古谷昭男、日本ミドル級1位・国本陸、日本スーパーフライ級17位・峯佑輔、デカナルド闘凜生。2泊3日の予定で、和歌山みなべ町の千里海岸で砂浜を中心に徹底的に走り込む。

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