タイガー・クイーンが長与千種の弟子・彩羽と対戦、新必殺技出るか ジャガー横田予告
初代タイガーマスクこと佐山サトルが総監を務めるプロレス団体のストロングスタイルプロレスは14日、都内で会見を開き、21日の後楽園ホール大会で、7月にデビューした女性版タイガーマスクのタイガー・クイーンがマーベラス所属の彩羽匠と対戦すると発表した。
デビュー戦で初代タイガーマスクの四次元殺法を再現して衝撃を与えたクイーンはこれがデビュー4戦目で、レジェンドレスラー長与千種のまな弟子を迎え撃つ。佐山とともにクイーンを指導するジャガー横田は「そろそろタイガー・クイーンを一歩一歩出していかないといけない。タイガー・クイーンならではの技を一つずつ身につけている最中。みなさまの想像を絶するものを出してくれると思う」と期待。新必殺技の存在についても、「そう思っていただいたら。見ている私も心が痛いぐらい努力をしている。その技がどういうものなのか期待していただければいいと思います」と否定しなかった。
一方の彩羽はビデオメッセージで「自分に取って未知数の選手だと思うので、タイガー・クイーン選手を堪能して、最後は自分が勝ちを収めたいと思います」とコメントした。