村田諒太、ゴロフキン戦延期でも練習「休むわけにはいかない」
ボクシングWBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(35)=帝拳=が4日、所属ジムのホームページ上で練習を行ったことを報告した。
「本日もしっかり動ききることができ、1週間を終えました。試合延期は残念ですが、気持ちの問題だけで練習を休むわけにはいかないので頑張っています。ボクシングは相変わらず良い感じです。吉報を待ちながら磨き上げてまいります!」と前向きなコメントをつづった。
3日には、29日に予定されていた20億円以上の興行規模と言われるIBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(39)=カザフスタン=との2団体王座統一戦が、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の水際対策強化のため、来春へ延期することが発表されたばかり。