双子ボクサー「ゆーじこーじ」亀田興毅会長の3150ファイトクラブに誕生
ボクシング元世界3階級王者・亀田興毅氏(35)が会長を務める3150ファイトクラブに双子ボクサーが誕生した。双子の兄・田尻雄司(29)と弟・田尻浩司(29)がプロテストに合格。8日は復帰戦(16日・メルパルク大阪)を控える元WBA世界ミニマム級王者・宮崎亮(35)=3150=のスパーリングパートナーとしてそれぞれ3ラウンドこなした。
双子ボクサーは兵庫県加古川市の出身。祖父の代から続いているという大工を仕事としながらプロボクサーを目指し、このほどプロテストに合格した。兄・雄司はサウスポーで、浩司はオーソドックスとスタイルは異なるが、目標は「チャンピオンです」と声をそろえる。亀田3兄弟のジムから双子チャンプを目指す。