勅使河原らが計量クリア IBF王座挑戦者決定戦
【ロサンゼルス共同】国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級王座挑戦者決定戦(11日・米カリフォルニア州カーソン)の前日計量が10日、ロサンゼルスで行われ、同級3位の勅使河原弘晶(三迫)、対戦相手の同級4位マーロン・タパレス(フィリピン)はともに55・1キロでクリアした。
減量は順調だったという勅使河原は「相手もしっかり仕上げた体をしていたので、より気合が入って倒してやろうと思った」と語った。現在10連勝中で直近の6試合はKO勝ち。「自分のボクシングを貫いたら、おのずと(相手が)倒れる展開になる」と自信を示した。