シバターが騒動の責任とって「格闘技引退」を表明 「プロゴルファー目指す」と宣言
昨年の大みそかに行われた総合格闘技「RIZIN.33」で久保優太に勝利した、YouTuberで総合格闘家のシバター(36)が5日、自身のYouTubeチャンネルに動画を新規投稿し、格闘技引退とプロゴルファー挑戦を表明した。
シバターは「責任をとって格闘技を引退します」というタイトルで約12分間にわたって、現在の心境を明かした。
他の試合よりも久保との一戦に注目が集まってしまったことに、「RIZINの主役になってしまい、誠に申し訳ありませんでした。完全にRIZINそのものを食ってしまいました」と頭を下げ、さらに自身との対戦が流れた皇治について「この大会の裏MVPは皇治さんだと思うんです」などと言及した。
その上で「今回、格闘技界を私、シバター、引っかき回し過ぎました。いろいろ考えた末なんですけど、今回の試合をもちまして格闘技を引退しようと思います」と表明。さらに「これからプロMMAファイターではなく、プロゴルファーを目指したい」と宣言し、「私のゴルフのスポンサーになってくれる企業を募集したい」とメインスポンサーを募った。