シバターがYouTube休止を宣言「自分で自分を罰する」アンチに謝罪も
You Tuberで格闘家のシバターが13日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「今回の件を重く受け止め、活動休止します。このチャンネルをしばらく休止したいと思います」と宣言した。
11日にRIZINの榊原CEOが昨年大みそかのシバターVS久保優太戦で持ち上がっていた騒動について、11日にRIZINの榊原CEOが両者への処分を行う考えはないと明かしていた。
これについてシバターは「結局、You Tuberは無敵な存在。犯罪さえしなければ活動を続けられ、動画をアップすれば見てもらえる。で、生活できるお金を広告収入で得られるんです」などとし、「犯罪じゃなければ何をしてもいいだろうという考えのもと、人々に悪影響のあることを配信し続けるというのは、どこかで絶対にラインを踏み越えて、本当によくないことをやりかねない。世間が、そしてYou Tubeのシステムが制御してくれない。自分でどこか線引きをしなければいけない。このたびしばらく活動を自粛しようと思い、無期限活動休止いたします」と説明した。
一連の騒動については「僕は胸を張って自分の仕事を全うしたと言える」としたシバター。「とはいえ今回、騒動が大きくなりすぎてしまった。誰もシバターに罰を科さないのなら、RIZIN運営もシバターに罰を科さないのなら、自分で自分を罰するしかないと思いまして。しばらく、広告収入を頂ける動画活動というものを休止しようと思います」と話した。
今後については休止期間中に格闘技も含めて、動画の方向性について考えとし、「考えがまとまったら、また、十分な罰が自分に与えられたと感じたら、そのとき復活したい」とした。最後に自身を大みそかに自分を応援したくれたファンに感謝すると同時に「僕の試合で嫌な気持ちになった方々、申し訳ございませんでした」と謝罪した。