内藤哲也がオカダに雪辱 6年ぶり決勝へ「優勝するその姿をみなさま楽しみにお待ち下さい」

 「プロレス・新日本」(26日、大阪城ホール)

 内藤哲也が、優勝した2016年以来6年ぶりの決勝進出を決めた。2月20日に敗れて以来のオカダとの再戦は熱戦となり、内藤は大技スターダストプレスをかわされながらも、最後は丸め込んで雪辱。通算対戦成績を6勝6敗とした。

 決勝(27日、大阪城ホール)の相手、ザック・セイバーJr.には21年9月のG1クライマックス初戦で左膝を破壊されて敗れた上に欠場に追い込まれており、「その時の借りを返し、優勝するその姿をみなさま楽しみにお待ち下さい」と宣言した。

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