村田諒太「1回から勝負」 ゴロフキン戦へ練習公開
世界ボクシング協会(WBA)ミドル級スーパー王者で2012年ロンドン五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)が28日、国際ボクシング連盟(IBF)同級王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との王座統一戦(4月9日・さいたまスーパーアリーナ)に向けた練習を東京都内の所属ジムで公開し「1ラウンドから勝負。プレッシャーをかけられたら、すごいチャンスがある」と攻勢を強調した。
家族と離れ、ホテル暮らしで調整に集中している。試合は、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」への政府の水際対策強化の影響で昨年12月から延期されていた。