村田諒太、ゴロフキンが計量パス ミドル級王座統一戦
世界ボクシング協会(WBA)ミドル級スーパー王者の村田諒太(帝拳)と国際ボクシング連盟(IBF)同級王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が8日、東京都内で王座統一戦(さいたまスーパーアリーナ)の前日計量に臨み、ともにリミットの72・5キロでパスした。
新型コロナウイルス対策のため質疑応答はなし。両者は充実の表情で順調な仕上がりをうかがわせた。帝拳ジムの本田明彦会長は「今までで一番いい。完璧。想像以上に良くなっている」と村田の状態に太鼓判を押した。
ゴロフキンはこの日が40歳の誕生日。主催者らから花束や浴衣のプレゼントが贈られて笑みを浮かべた。
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