真道ゴー「男子のリングに挑戦」 WBC女子フライ級の元王者

 世界ボクシング評議会(WBC)女子フライ級の元王者で、性別適合手術を経て男子選手として活動を目指す真道ゴー(34)が21日、所属する大阪市内のグリーンツダジムで記者会見し「男子のリングに挑戦したい思いはあった。中途半端な気持ちで上がれるものではない」と決意を語った。

 真道は2017年に手術を受けて戸籍を変更。昨年9月から練習を積んでいるという。スパーリングでは、フェザー級の男子選手を技術で圧倒した。

 グリーンツダの本石昌也会長は、5月15日のプロテスト受検を目指す意向を説明。ただ、日本ボクシングコミッションが解散し、新たな受検申し込みを受け付けていない。

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