ボクシング 西田凌佑&国本陸ら六島ジム精鋭が石垣島合宿開始 夢はハワイ合宿

 石垣島合宿を開始した六島ジムの(左から)武市晃輔マネジャー、山崎海斗、峯佑輔、西田凌佑、国本陸、デカナルド闘凜生、湯浅響仁、古谷昭男、山下陸
 石垣島合宿をスタートした六島ジムの8選手
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 ボクシングWBOアジア・パシフィック・バンタム級王者の西田凌佑(25)や日本ミドル級王者の国本陸(25)ら六島ジムの精鋭8選手が24日、石垣島合宿をスタートした。

 六島ジムでは後援会のある沖縄本島での合宿は過去に行っているが、石垣島は今回が初めて。4月に国本が日本王座を獲得したことで、ジムには西田と王者2人が存在することになった。他の選手にも励みを与えるため、2泊3日の合宿を決行した。参加メンバーは西田、国本、古谷昭男、デカナルド闘凜生、峯佑輔、山崎海斗、山下陸、湯浅響仁の8選手。

 「王者が2人になって、より一層強くなってもらいたいのと、皆も王者になってもらえるように石垣島まで遠征しました。機会があれば他のスポーツも取り入れて、心と体を鍛えながら自然を感じて、頑張ってもらいます」と8選手を率いる武市晃輔トレーナー。遠泳トレーニングなどにも挑戦させる考えだ。

 西田は秋ごろ、国本は年末にも次戦を計画。8月11日には住吉区民センターで自主興行を開催し、古谷がメインを張り、山下、湯浅も出場予定。「もっとチャンピオンを増やして、今回以上の人数でハワイ合宿を行うことが夢です」と武市トレーナーは宣言した。

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